辻田歯科医院

千島理論


DR.辻田の非常識な健康法則    Vol.28

 千島喜久男先生は8つの原理を発表しました。

‖1原理 赤血球分化説(赤血球は全ての細胞の母体である。)
第2原理 赤血球と各種細胞や組織との間の可逆的分化説(栄養状態その他によって血球と各種細胞や組織とは逆戻りの関係がある。)
B3原理 バクテリアやウイルスの自然発生説(親バクテリアや親ウイルスなしでも細胞や組織が死滅し、崩壊するときバクテリアやウイルスが自然発生する。)
ぢ4原理 細胞新生説 (細胞は細胞構造を持たない有機物から新たに生じる)
ヂ5原理 腸造血説 (赤血球は骨髄で造られるのではなく、腸の絨毛で造られる)
β6原理 遺伝学の盲点(遺伝と環境は一体である)
第7原理 進化論の盲点 (進化の最重要な要因は共生である)
ヂ8原理 科学研究の方法論としての心身一如の生命弁証法

特に興味深いのが第1・2・5原理です。

 現在の科学はとにかく単純化、整然さを求めており例えばAとBがあれば完全にAとBに分類します。しかし、自然界にはAからBに変化しつつあるものもあり、完全にAとはいえないBもあり、BとはいえないAもあり、AとBを混ぜた中間的なものもあり得るわけでAとBに分けきれません。

 血球でいえば赤血球、白血球、リンパ球などいろいろありますが、実はどれともいえない中間の形態があるのです。千島理論によれば、赤血球は最終分化した形態ではなく、未熟な存在であり、そして、赤血球からいろいろな細胞に変化するようです。

 組織学ではいろいろな切片を見て判断するのですが、中間の形態は人工産物、失敗した像として無視されます。中間の形態という考えがないため、既成の概念から抜け出すことができないのです。

 千島先生はありとあらゆる切片を観察し、赤血球からいろいろな細胞に分化していくことを突き止めました。しかし、あまりにも突拍子もない考えのため世の中に忙殺されてしまいました。
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 健康な状態では赤血球からいろいろな細胞に分化しています。
赤血球の状態が良ければ肌のつやも良くなっていくし、毛並みも改善していきます。
 赤血球の状態が悪いとはどんな状態でしょうか。赤血球は腸で造られます。従って、腸の状態によって全身の状態が決まってくるのです。便秘の状態であったり、腸の中で食物が腐っている状態では正常な赤血球は造られません。健康になるためにはやはり食事が大切なのです。


 「癌」の考え方も今までの理論と違っています。赤血球が異常な状態になり、血液が汚れてくると赤血球がガン細胞に変化していきます。そして固まりとなっていきます。実際、ガン細胞のまわりには血管が豊富になり、赤血球がたくさん集まっています。癌は悪い物を集積する組織で、ただ単に外科的に除去しても血液が汚れている限りまた癌はできてきます。癌を根本的に治すには血液の状態を治さない限り治らないのです。血液の状態を良くすることは食事を変えること以外にありません。
 「癌」に限らず、多くの病気は血液の汚れに由来しています。健康になるには食事を治さない限り無理ということです。


 
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