辻田歯科医院

肉の食べ方


DR.辻田の非常識な健康法則           Vol.31


 年末年始はいろいろと食事会があり、肉を食べる機会も多いかと思います。私も基本的には菜食主義者ですが、肉を仕方なく食べなければいけない機会があったので、今回は正しい肉の食べ方を教えましょう。

 今までも肉食の害については書いてきました。肉は消化に負担がかかります。体に負担がかからないように食事をすることが大切です。


 「フィット フォー ライフ」という考え方があります。これはハービー・ダイアモンドという人が提唱している食事法で、私の食生活の考え方の基本です。この考え方の基本は、

…食は果物だけにする。
⊃べ合わせを気をつける。


この2点です。,砲弔い討六笋今まで述べたとおりです。詳しくはVol.2、Vol.3を参考にしてください。
 食べ合わせについてですが、タンパク質食品(肉や魚など)と炭水化物食品(ご飯、パンなど)は消化の方法が異なります。
 タンパク質の消化酵素は酸性です。(ちなみに肉食動物の酸性の度合いは人間と比較すると10倍は違うようです。果物動物の人間には肉食は向いていないようです。)
 炭水化物の消化酵素はアルカリ性です。タンパク質食品と炭水化物食品を同時に取ると、酸性とアルカリ性が中和されてしまいます。するとタンパク質も炭水化物も十分に消化できなくなってしまいます。完全に消化されないまま腸に送られ、未消化の炭水化物は発酵し、タンパク質は腐敗します。その結果、悪臭を発する便になってしまいます。
 食事を取るときは野菜や果物と一緒に、タンパク質食品か炭水化物食品どちらか1つを取ることです。この方法をとると、消化に負担がかからなくなるためかなりのエネルギーを得られることができます。

 厳密に言えば多少異なるところもあるのですが、ここでは割愛します。大きな流れは上記の通りです。この考えによれば、日本人が好んで食べている寿司(魚と穀物)も食べれなくなりますし、ハンバーガーなども食べられなくなります。(私はハンバーガーは食べませんが。)
「フィット フォー ライフ」で続けられないのはこの点による物が多いと思います。食べ合わせができなくても、朝食を果物にすることを続ける人は多くいます。
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 私は消化のしやすい物を食べ、消化のしにくい物を避けることを勧めています。(Vol.7参照)どうしても肉を食べるときは炭水化物を取らないことです。つまり、ご飯は食べずに野菜や果物と肉だけで食べることです。


 あと、肉は消化に負担がかかるので、朝一番には食べないことです。できれば昼にも食べないことです。早くに肉を食べると、消化するのにエネルギーを使うために十分に活動することができなくなります。げんをかつぐためにカツ丼を食べるなどは実はあまり良くないことといえます。

 肉を食べるのは夕食の時です。夕食後は寝るだけです。寝るときは全てのエネルギーを消化に回すことができます。すると体には負担がかからなくなるのです。


参考文献 不明(どこから見つけたのか分からなくなりました。分かったら掲載します。)

 
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