ムーシールド療法(受け口の治療)
平成22年2月7日にムーシールドのセミナーを受けました。
とりあえず、受講修了証です。
受け口の治療は大人になってしまうとかなり大変なものになります。人によっては骨を切って行うこともあります。
乳歯の時に反対咬合(受け口)だった人が永久歯に自然治癒する率は6%しかありません。
94%の人は永久歯になっても反対咬合のままだそうです。
しかし、今までは治療するにしても乳歯の頃の治療はありませんでした。
小学生から中学生の二次性徴期に下顎の成長抑制のためにチンキャップなど、帽子をかぶって下あごを押さえる処置や、拡大床で上の前歯を押す処置しかありませんでした。
ムーシールドは就寝時に入れるだけの装置です。唇の力を排除し、舌の力をコントロールすることにより簡単に治療することが出来ます。
ただ、永久歯列での歯並びを保証する方法ではありません。しかし、後の治療が必要なくなったり、するとしても楽になり、費用も少なくて済むようです。
詳しくは以下のホームページでみてください。
ムーシールド ホームページ
以下に講師の柳澤先生の症例を載せておきます。
残念ながら私の症例はありません。今度行う予定です。
症例1
2010.02.08
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