割れないオールセラミック
以下の写真を見てもらいましょう。
どこにかぶせがはいっているでしょうか。
正解は、
写真では分かりにくいですが、実は、全体的に色が濃く、すごく色が合わせにくいです。
ちなみに、保険で治療をしたときは、以下のような治療になりました。
保険診療では満足できる治療は出来ません。しかし、ほとんどの人は保険の治療で満足しています。
先月、初めてゼップクラウンを入れてみました。
驚きました。色調の再現性が全く違います。強度、透明度、適合性、すべてにおいて今までの修復物を超えています。そして、今まで以上に割れなくなっています。
今まで入れていたメタルボンドの比ではありません。
今までは、セラミックを入れるにしても、割れる不安があったため、金属の裏打ちがあるセラミック(メタルボンド)をよく勧めていましたが、金属の裏打ちがあっても割れるんですね。
また、年を取り、歯茎が下がってくるとブラックラインが出てくる。
オールセラミックスは金属を一切使用していない 金属アレルギーの方に最適 ファイバーコアとの併用で、光の透過性に優れ天然歯牙と自然な調和 生体親和性(体に優しい)に優れる 歯肉(歯茎)の黒ずみ・変色ブラックラインがでない オールセラミックスは変色しにくい 審美性に優れる(前歯などに最適)
どこにかぶせがはいっているでしょうか。
正解は、
写真では分かりにくいですが、実は、全体的に色が濃く、すごく色が合わせにくいです。
ちなみに、保険で治療をしたときは、以下のような治療になりました。
保険診療では満足できる治療は出来ません。しかし、ほとんどの人は保険の治療で満足しています。
先月、初めてゼップクラウンを入れてみました。
驚きました。色調の再現性が全く違います。強度、透明度、適合性、すべてにおいて今までの修復物を超えています。そして、今まで以上に割れなくなっています。
今まで入れていたメタルボンドの比ではありません。
今までは、セラミックを入れるにしても、割れる不安があったため、金属の裏打ちがあるセラミック(メタルボンド)をよく勧めていましたが、金属の裏打ちがあっても割れるんですね。
また、年を取り、歯茎が下がってくるとブラックラインが出てくる。
ゼップクラウンは、形成量が0.5mmでも可能で、より適応症が増えました。(通常1~1.5mm
)また、強度は今までのポーセレンと比較すると15倍で、1400Mpaあるそうです。そのため、インレーや詰め物のような繊細な補綴物なども作製できます。
ジルコニアは人工ダイヤモンドに使われている材料です。白い金属とも言われる所以です。
料金は、今までの電鋳メタルボンドと同じ金額で、1本80,000円(88,000円税込)で行っています。
2011.08.14
Comment(0)
Trackback(0)
TrackBack URL : ボットからトラックバックURLを保護しています