辻田歯科医院

運動のタイミング


DR.辻田の非常識な健康法則       Vol.15


 それではどのような生活が理想でしょうか。
 理想としてはサーカディアンリズム(vol3参照)に添った生活がいいと思われます。 

 朝起きたら朝食を摂りますが、摂るとしたら果物だけにしてください。朝食は水だけにして食べなくてもいいでしょう。果物は体は消化したものとみなしますから消化に負担をかけません。

 そして午前中は仕事の合間を見て良質の水を補給するようにします。昼はできれば肉食を避けた食事にすればいいでしょう。食事の後は30分〜1時間ゆっくりと休憩します。昼寝の習慣をつけるとより仕事がはかどるでしょう。
 その後仕事をして仕事が終わった後に食事をとらずに運動をしましょう。水分は十分に摂りましょう。運動の後に食事をしてその後ゆっくりと休みましょう。

 肉食は消化にかなり負担をかけます。できるだけ肉食は少なくしましょう。肉食でない限り夕食はたっぷりと食べてもかまいません。午後8時までに夕食をすませるのがベストですが、朝食をしっかり食べないのであれば時間が遅れても大丈夫です。寝る前にどうしても腹が空いて仕方がないようなら果物をとりましょう。

 生活リズムで一番大切なのは運動→食事→休息です。食事→運動→休息
はできるだけ避けましょう。

 もし、食事の後に運動をするのだったら有酸素運動はしない方がいいです。息づかいが乱れるような運動は体に負担がかかりますので、筋肉トレーニングだけにした方が無難でしょう。





 
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